ヤギさん、こんにちは！
スーパーの袋に買い物したものを入れていたので、餌をくれるのと勘違いされて困りましたけど。。。
Oracle OpenWorld Tokyo
場所は有楽町の東京国際フォーラムで2009年4月22日（水）から24日（金）まで開かれていたものです。
そのうち22日と23日のものに参加しました。ほとんど米国等からきた外国人の英語によるセミナーを選んで受講しました。かなりいい勉強になりました。
さて、写真ですが展示会場の『ウェンディふれあいコーナー』で活躍する社員犬ウェンディです。
少しまったりしているのが次の写真
また現場でおねえさんにを私といっしょにたたずむウェンディをポラロイド写真で写してもらいました。
楽しいひとときでした。
IRフェスタ
日時：2009年3月6日（金）および7日（土）（実際に行ったのは6日だけです）
場所：東京ドームシティ プリズムホール
午前中は別な用事があったので午後から参加しました。
最初は上場会社IR説明会のキリンホールディングからでした。
コーポレートコミュニケーション部IR室長の安藤亮氏です。
いわずとしれたキリンビールを中心とした飲料のグループです。アサヒのスーパードライにおされて苦しい時期もあったようです。
いま力をいれているのはプリン体を99％カットした淡麗ダブルのようです。
続いて上場会社IR説明会で東京海上ホールディングスです。専務取締役の本田大作氏の登壇です。下を向いて説明することが多くこんな写真になってしまいました。
東京海上は6社ほど会社が合併して現在に至っています。しかし規模が大きいだけでなく、経常収益や当期純利益が三井住友海上とあいおい損保とニッセイ同和を足したものより多いと言うのが驚きでした。
このあと株式評論家の木村佳子さんのブースツアーについてまわりました。4・5社ほど説明を受けたのですが、なかでも刈谷崎先生のデザインした葬祭用の花を飾ってあるビューティ花壇が目をひきました。写真を撮ればよかったのですが、気後れしてできませんでした。
塩爺の講演会 その2
実は「ソフトウェア・エー・ジー カスタマー・カンファレンス2009」の基調講演で、「～日本の宿題 今日を読み明日に生かす～」というお題で元財務大臣 塩川正十郎氏が話をしたのだ。
まず最初に麻生政権がどこまで続くかということがでた。このままでいくと解散はむつかしいということらしい。政治の無責任もあるがとりあえず88兆の予算が通った。予算関連法案が可決された。
それで今問題になっていることで面白かったのは、日本の船がソマリアあたりで海賊に襲われるというのだ。これがけっこうな件数になっているそうで、ただ荷物がねらいではなく、船長をはじめ船員を人質にとり、ドル建てで高額な身代金を要求するそうである。
海上保安庁はあるのだが、小さな船しか持ってなくてしかも能力的に解決は無理なようだ。それでドイツの軍隊に危ないところを助けてもらったこともあるという。
そこで自衛隊の登場ということになるのだが、自衛隊が出動となると自衛権の発動と言うことがでてくる。となると外国人や外国の船は関与せずとなってしまう。
こののち人事院と政府との関係もとりざたされた。もともと人事院とは進駐軍によってできたものだそうだ。天皇のためでなく国民のための公務員制度である。
公務員は首にならないとか、給与をちょうせいするのだ。人事院の仕事は人事管理当が主なのだがこれを総理大臣のもとにおくと言う。G8サミットが7月2・3日で開かれるが首相はなんとしても参加したいようだ。歴代の首相もかかわっているからだ。
ひとつの職務を違う省庁とつながりをもたせる。総務省から財務省へというように。
このほか下水道のこと。食料管理庁のこと。経済活力回復-米のオバマ政権もやっているようだがまだ評価できるような状態でない。
民間のビジネスで資金を活用する。刑務所なども民間がやっている面もある。
建築の偽装があったせいで建築基準法がきびしくなり運用がむつかしくなっている。オレオレ詐欺の対策で金の流れを止めるような動きがでている。つぶれかかった自動車会社の救済など諸問題もある。
いずれにしても新たな技術でしくみを作っていくのが大事なようだ。
しかし塩爺は実際の年より若く見えますねえ。
塩爺の講演会
これは1月30日に行われたIT Compliance Summit 2009の基調講演です。
ベルサール六本木でひらかれました。
もと財務大臣だった塩川正十郎氏ですがまずは規準 グローバリゼーション 企業の社会的責任などから話が始まりました。
アメリカはオバマ新大統領が就任した。100年に一度の危機に際し不況を乗り越えるため、1兆3千億ドルのニューディール的な政策にアメリカはのりだしている。道路や病院などの社会施設を作るのですが、かなりお金がいります。国債発行があるようです。直接投資もアメリカに影響を与えそうです。
このほか日本国内の75兆円の景気対策や定額給付金のことや制度を官中心から民間中心に変えるなどが話された。
そのほか並べてみよう。
多様性 国際協調 米中関係 経済秩序 社会資本政策 社会保障 農地 農協
医療機器（30～40年前の施設では使えないなど）
公務員の天下り 漁業 補助金
このほかにもたくさんの問題提起がありました。
塩爺の話は抵抗なく頭にはいってくるので、とても好感が持てます。
写真は少し距離があり暗かったので見にくいのですが。。
日本イノベーター大賞2008
去年は都合が悪く、参加できなかったので2年ぶりということになります。
この日本イノベーター大賞というのは、革新的な新技術や新案を開発したり生み出して社会に貢献した人を選考し表彰するものです。
開催日時：2008年11月27日（木） 17：00～18：50くらいまで
開催場所：グランドプリンスホテル高輪 プリンスルーム（東京・港区）
主 催：日経BP社
協 賛：第一三共株式会社
最初に主催の日経BP社の会長の大輝精一氏と協賛社の第一三共株式会社のコーポレートコミュニケーション部長の斎寿明氏の挨拶がそれぞれおこなわれた。
続いて選考委員の紹介と選考委員長の挨拶がおこなわれた。
■選考委員長
小宮山 宏 東京大学学長
■選考委員（五十音順）
坂村 健 東京大学教授（欠席）
丹羽 宇一郎 伊藤忠商事会長
松永 真理 バンダイ取締役
宮内 義彦 オリックス会長
米倉 誠一郎 一橋大学教授
■受賞者
大賞 ：枋迫 篤昌氏 米マイクロファイナンス・インターナショナル・コーポレーション社長兼 CEO（最高経営責任者）
優秀賞： 伊藤 高明氏 住友化学農業化学部門主幹
優秀賞： 黒田 義光氏 ファインパーツ社長
最初の表彰はファインパーツ社長の黒田 義光氏からでした。米倉先生の案内で寸評とインタビュートークがなされたのです。
髪の毛より細い16ミクロンのバネを開発したのですが、これはＩＣやLSIの検査をするものに使われるとのこと。主に検査用ですが、水性ボールペンや電話のイヤホンや充電部品にも使われるとか。
もとはトヨタの営業マンだったのですが、クラウンを販売するのに社長に会うことが多く、それも工業地帯への出入りが多かったことから、基盤も部品のうちから検査が必要でより小さくなる傾向があることなどをつかみ、起業したそうです。
2番目は住友化学農業化学部門主幹の伊藤 高明氏でオリックスの宮内さんの案内でした。マラリヤ対策のためのオリセットネットという蚊帳の開発によるものです、この商品はかやに殺虫剤の成分をうめこんだもので5年くらい継続して使えるとか。
マラリア感染者がこの商品を使っている地域では半分以下に下がったと言うことです。
写真は会場に展示されたオリセットネットです。
最後に大賞受賞の米マイクロフ最後に大賞受賞の米マイクロファイナンス・インターナショナル・コーポレーション社長の枋迫 篤昌氏で伊藤忠商事の丹羽さんの案内によるものでした。
米国に出稼ぎに来ている中南米の人たちのために安い手数料で、自分の家族に送金できるようにしたものです。これら移民の人たちは、銀行に口座が持てないため給料としてもらう小切手を換金するのにやみ業者に頼るしかなく、さらに送金するのに為替を操作されて半分くらいはなくなってしまうそうです。この会社に取引してはじめて人間的な扱いをしてもらえたと驚かれるようです。
最後の記念撮影のときに私も撮影させてもらいました。司会のおねえさんも含め関係者全員を写したものです。
来年もぜひ参加しようと思います。
C.W.ニコルの講演会
午前10時50分から約1時間にわたって作家のC.W.ニコル氏による講演でした。
ニコルさんは、英国ウエールズの出身でケルト人なのだそうです。
日本にはじめて来たのは1962年で最初は柔道と空手を極めたかったからだそうです。日本の夏は暑くて格闘技の練習中は汗がぽたぽた落ちていたそうです。ニコルさんは都会に弱く東京とか大阪にいると4日くらいでじんましんがでるとか。ロンドンやパリではもっとはやく症状がでるらしい。
北極に長いこといたので、日本の夏は大変だったが、格闘技の仲間と山に行ったとき、その涼しさとぶなの原生林に感動したそうです。
肝心の森についてですが、故郷ウエールズを離れるとき実に森林の5％しか森が残っていなかったそうです。河川も汚染され森とともに死んだ状態だったとか。それが今は人間の努力によりすっかり回復しています。
日本の黒姫の森とも姉妹協力関係にあり交流をもっているとのこと。
ニコル氏も日本の病気の状態の森を買い、それを回復させ今は子どもたちが遊びまわっているとか。
日英の皇太子を招いて森の中に100人以上招いたそうだが、実際はあまりたくさんの人には環境に与える負荷が大きいので来てほしくないそうだが、なんと皇太子たちが通ったところに次の日にクマがやってきてどんぐりをいっぱい食べて大きなうんこをしていたらしい。これにはニコル氏も日本の自然もなかなかのものだと感心していた。
講演の途中日本語が思い浮かばないところは英語で表現されていて、様々なことを熱心に話す様子は聞いていてとても楽しく、好感の持てるものでした。
ニコル氏は今は日本国籍をとっています。これはすごいことです。日本国籍を外国人が取得するのはむずかしいからです。駐車違反が一件あっただけでもだめだからです。
最後に森や子どもたちのフィルムも公開され、とても印象に強く残ったお話でした。
写真は地下の展示会場でＮＥＣのスタッフに撮ってもらったものです。宇宙飛行士の顔のところだけ私です。
ブロガーミーティング
今回はInterConnect ブロガーミーティングに参加してきました。
内容は次のとおり
■InterConnect 2007ブロガーミーティング
■ 開催概要
日時：2007年12月10日（月） 19時00分～ (18時45分開場、21時半終了予定）
場所：マイクロソフト株式会社本社
東京都渋谷区代々木 2-2-1 小田急サザンタワー （新宿駅徒歩3分）
定員：20名（対象はブログをお持ちの方になります。）
参加費用：無料 （軽食付き）
■協賛：マイクロソフト株式会社
■運営：アジャイルメディア・ネットワーク株式会社
今回で３回目だそうです。
最初の30分はマイクロソフトのOffice InterConnectの説明がありました。
いまや1年間に作り出される「情報量」は5EB（エクサバイト）にもなるそうです。
1EBは10の１８乗という恐ろしく大きい単位です。
日本国内では情報流通量は過去１０年で４００倍となっているそうです。
しかし現状では情報活用がうまくできていない面があります。
その要因をソフトウェアを利用し①ピンポイントで検索②関連情報をまとめて検索できるようにしたのがInterConnectです。
説明の後実際に目の前のPCでInterConnectを稼動させてみたのですが、関連項目をカテゴリー別や関連性にさくさくと調べられてあまりストレスは感じませんでした。
質疑応答ではかなりディープな受講者からの質問が出ました。
オフィスソフトなのでアウトルックとの関連性などが問題になっていました。
また個人情報保護法を考慮していて、どこまで、一人ひとりの情報をどのように扱うか難しい面もあるようです。
その後会場を変えて、「デジタル備忘録」というInterConnect 2007の特徴を活かすには、どんな人を対象にしてみるのがよいか、そしてどんな目的で使うのがべんりかということを紙に書いて提出したのです。
営業マンが自分と他人ののかかわりをこれでまとめてまんべんなく洗い出せるようにするなどといったものが多かったようです。
どこのだれとつきあうと、どんなメリットがあるかとか、どういう傾向があるので次回はこうしようなどと目論見もたてられるようです。
そういった意見を聞いた後、開発陣のかた３人ののつっこんだ話も聞けました。
デジカメがプロジェクタを優先して開発陣の３人がくらくなっていますが...
InterConnect 2007のソフトも帰りにもらいきもちよく終わることができました。
 |
||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
 |
家のそば その2
前回撮影した家の近くに同じようなイルニネーションを見つけました。
フラッシュなしでとったので、少しぶれています。
